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【Webライター体験記】働く場所で困った話

Webライター体験記 働く場所で困った話

Webライターになったら
カフェでパソコン開いてカタカタしたいな~と思っていました。
しかし実際はカフェで仕事なんてできません。

いや
している人はたくさんいるのだけど、わたしには無理だったという話。

目次

在宅ワークの罠

働く場所を自由に決められる。
そんな働き方にあこがれていた。

しかし、この自由が想像以上に難しい。

オフィスの騒がしい環境が苦手で
「在宅ワークなら集中できるだろうになぁ」といつも思っていた。
そしてWebライターになり、念願の在宅ワーク。

休息のための空間だった自分の部屋が、仕事場を兼ねることになる。
デスクの後ろにはベッド。
執筆に疲れたらいつでもゴロンできる。

仕事道具であるパソコンも公私兼用だ。
いつでも執筆ができ、いつでも動画を見られる。
穴の空いた服を着ていてもボサボサ髪でも超絶猫背でも気にすることはない。
緊張感ゼロの中で仕事ができる。

これを究極の自由、働きやすさの真骨頂であると考える人もいる。
しかしわたしにとっては究極の怠惰だった。
ダラけまくってお話にならないレベル。

人目がないというのがこんなにも自分をダメにするとは思わなかった。

自宅以外で働く場所が見つからない

どこかパソコンを開くのに適した場所はないものかと探した。
まず浮かぶのはやはりカフェ。

あこがれていましたよ。
カフェでコーヒー飲みながら優雅にカタカタ……ってね。
でもいざとなると腰が上がらない。なぜか。

ドリンク代ってお高いですよね。
しょっちゅう行っていたらなかなかの出費になる。
いつもお世話になっている○ックはありがたいお値段ですけど
さすがにそれで一日居座るなんてできない。
というかマナーとして考えればお値段云々の問題ではない。
せいぜい2時間くらいか。

それに
不特定多数に見られうる環境下での執筆には抵抗がある。
フリーWi-Fiとかも大丈夫?
いろいろと気になり、結局カフェでパソコンを開いたことは一度もなかった。

コワーキングスペースであれば好きなだけ利用できるが
まだまだ地域格差が激しい。
わたしの地元では数が少なく、あっても料金が高すぎる。
その分がんばって元を取ればいいのかもしれないが
底辺ライターがそれやってたらいよいよお金なくなる。

結局、家でやったほうがよくないか?となる。
そしてダラける。

Webライターは働く場所を選べるというが、選ぶほどないのである。

Webライターのための仕事場をください

会社員なら、仕事をするための席と道具が与えられる。
この環境がどれだけ恵まれているかということに気がつきました。

Webライターを始める前に、集中して働ける場所のことも考えておくといいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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