MENU

【ライター日記公開】初案件で「嫌になった」日

日記公開 初案件で嫌になった日

Webライター時代、日記をつけていた。

読み返すと当時の記憶がよみがえる。
夢破れはしたが、自分なりによくやったよ。

せっかくブログを始めたことだし
可能な範囲で日記の内容を公開してみることにした。

これからWebライターを目指す方にとって
少しでも参考になればいいなと思う。

第一回目は
クライアントワーク初案件に挑戦していた頃の日記。

目次

2023年4月8日の日記

構成案、ある程度できたと思ったら、レギュレーション見てあせる
こんなにボリュームたっぷりに仕上げるものだと思っていなかった。
ほんとに、ダメかと思った。
嫌になった。途中で。
中途半端な仕上がりだったけど、納期優先。
エディターさんに任せよう。大量の修正をもらって、勉強させてもらおう。
だから出した。
優しい方で、救われた。
これから、どうなっても、経験だと思え。
特に、この案件は、のちのち必ず、貴重な体験だったと思えるはず。
リサーチは大変。手を抜けない。ごまかせない。
出典は公的機関の一次情報のみ。
あとは、この苦しい経験から、先輩方のアドバイスを請いたい。
上位記事のリサーチをどう参考にすればよい?構成?
他の記事の参考をそのまま使っていいの?
コーヒーもお茶もお菓子も我慢してこんなにブラック化したの初めてだった。
これがクライアントワーク納期地獄。
働く実感。でも、お金が。これだけ苦しんで、これだけのお金。

単価を上げたい。スピード上げたい。
やってみて初めてわかる。

レギュレーション:クライアントから提示される執筆ルールのこと。

内容解説

Webライターの仕事にはいろいろな形がある。
わたしの場合はクライアントから
「まず構成案を提出してもらい、OKなら執筆に入る」という二段階で依頼されていた。

この日は構成案の締切日。
いい感じに仕上がり、提出に向けて最後の確認をしていたときのことだ。

十分に目を通していたはずのレギュレーション。
しかしあろうことか
「完成イメージ(ここまでやって提出しなさいという例)」の存在に
今の今まで気づかなかった

おそるおそる見てみると
想像をはるかに超えるレベルの構成案。
自分のそれとは比べものにならない。
このままでは提出できない。
しかしリミットまであと半日……できるの?どうするのこれ!?
当時の冷や汗脇汗あぶら汗は、昨日のことのように思い出される。

結局、夜までかかって提出。
できばえよりも納期を優先した。

その後はエディターさんのおかげでなんとか初案件を完了させられたのだが
改めてツッコミどころをいくつかふりかえろうと思う。

ふりかえり①レギュレーションは確認しなさい

レギュレーションは隅から隅まで確認しなければならない。
これは作業前に必ずやっておくべきことだ。

よくもまぁ完成イメージもつかめぬまま進められたものだと
自分で自分がわからない。
おそらく初案件獲得で落ち着きを失っていたのだろう。

締切もある中で一刻も早く作業に取りかかりたい気持ちはあろうが
まずルールをしっかりと頭に入れることで
作業中も「これはこうだったな」といちいち気にしながら進められる

そして最後に改めて一つずつ確認していけばバッチリだ。

たとえ時間がない場合でも、完成イメージだけは作業前に把握しておきたい。

「だいたいこんなもんだろう」という思い込み
クライアントの希望と異なる可能性は十分にある。

ふりかえり②クライアントに連絡しなさい

大前提として、締切当日にあたふたするのはアウト。
ミスを想定して二日前にはほぼ完成させておき
締切日の前日に提出するのが理想だ。
そして
締切日を過ぎてしまいそうなら早めに連絡すること

ギリギリに提出できたからいいというものではない。
ミスに気づいた時点で一報入れるべきだった。

クライアントも忙しいので必要以上の連絡はしないように、と
謎の気遣いばかりが脳内を占拠していた。
たしかに自分で考えられるようなことをいちいち連絡していては
クライアントの時間を奪ってしまう。
しかし納期に関する問題はいうまでもなく必要な連絡である。

  • 自分で解決できそうなこと
  • 後日まとめて問い合わせること
  • すぐに連絡すること

内容に応じて、これらを適切に判断することで
クライアントと良好な関係が築けるのではないかと思う。

ふりかえり③Webライターの仕事をなめんな

①②はたしかに重要だが
初案件での失敗を学びに変え、次からしっかりとやればいい。

問題は「ブラック化」だの「納期地獄」だの
大げさな表現が見受けられる点である。

自分が悪くてこうなっただけやん。

よくセルフブラックというけれど、それは仕事を抱えすぎた結果発症するものであり
抱えるほどの仕事など持っていない人間がそのような言葉を使うなどもってのほかだ。
Webライターとして忙しく働く人に対し失礼極まりない。

おそらく仕事を獲得できたことがうれしくて
一度言ってみたかったのだろうと思われる。

ふりかえり④初案件にして「嫌」になっとるやん

そして
この日記を読み返してもっとも気になった言葉がある。

嫌になった

やりがいを求めてWebライターになった。
たしかに会社員時代、ここまで仕事に打ち込んだことはない。
働く実感といわれたらそうなるのかもしれない。

しかしこの案件は8,000字。
構成案に1週間、このあと執筆にもう1週間かけた。
文字単価は1.2円だから、1日8時間労働とすると時給85.7円
おそろしすぎる。

単価上げたいスピード上げたいと言いつつ、嫌になったとも書いている。
おそらく本音は後者だろう。

初案件で失敗し、さぁ次からとやる気を震わせるところだが
正直こんなにしんどいとは思っていなかった。

嫌というワードが出てくる時点で、この仕事に向いていなかったのかもしれない。

おわりに

やってみて初めてわかることがたくさんある。
思ったよりうまくいった、思ったよりダメだった、おそらくいろんな感想が生まれる。

しかし
「嫌」という気持ちをやる気につなげることは難しい。

しんどくてもWebライターを続ける覚悟はあるのかどうか。
判断基準は意外にシンプルだったりする。

最後までご覧いただきありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次